キャッシュレス・消費者還元事業、それは還元されないかも


更新:2019-10-14

ポイント還元対象店舗検索アプリは道半ば

不評のポイント還元対象店舗検索アプリのiOS版がアップデート(1.0→1.1.6)されましたが変わり映えしません。
経済産業省担当者が10月中旬には盛り込むと話したというWeb版で可能な業種絞り込み機能はまだのようです。
気長にお待ちあれ。

現在地周辺に表示される対象店舗の位置が間違っていることが珍しくありません。
決済事業者への登録において誤ってできた複数のIDの名寄せも必須。
それによって地図上の重複した表示を解消できるはず。
早期の改善が待たれます。

その決済方法は還元対象にならないかも

検索アプリで対象店舗の情報として還元対象の決済方法が表示されます。
上の例ではクレジットカードの国際ブランドVISAとMasterとなっています。
手持ちの同マークが付いたカードを使えば良さそうです。
念のためカード裏に表示されているカード発行会社が還元事業の決済事業者として登録されているか否かをカード会社や経済産業省のWebサイトで確認しておきましょう。

また、店舗によって複数の決済事業者との契約がある場合は全ての決済事業者に加盟店登録依頼をしなくてはならないと経済産業省Webサイトで注意喚起されています。

複数のクレジットカード会社と契約している加盟店の皆様へ

つまり決済事業者登録されたカード会社発行の国際ブランドマークが付いたクレジットカードでも還元対象とならない場合があるのです。
それを理解してない小売店だったら、思わぬ期待外れが待っています。
消費者側が確認できない仕組みは問題です。
AirPayなんかは全部やってもらえそうなので何となく消費者側も安心です。

還元方法はどうなっているのだろう?

各々の決済手段で異なる還元方法となります。
ネットショッピングを利用する人には必携の楽天カードとヤフーカードを例に。
キャッシュレス・消費者還元事業に関するFAQを調べてみました。

ともに同事業の決済事業者として登録されています。
対象店舗でクレジットカード払いをした場合の還元はどうなるのか。

楽天カードの説明
キャッシュレス・消費者還元事業

特典  カードご利用月の翌々月の22日頃
進呈日 楽天スーパーポイント(通常ポイント)

ヤフーカードのよくある質問
キャッシュレス・消費者還元事業

ヤフーカードをお申し込みいただいたYahoo! JAPAN IDに対してPayPayボーナスライトが還元されます。
ヤフーカードご利用月の翌月20日頃に還元します。

楽天カードは通常の楽天スーパーポイントであるのに対し、ヤフーカードはPayPayボーナスライトで還元ですか。
しかも60日間の有効期限付き。
これまで多額の投資をしてきたPayPayの利用へ誘導されます。

追記(2019-10-14)
自らやっちまった。
とあるお店がポイント還元店舗検索アプリで出ていました。
対象決済はVISAとMasterと表示されいるのを確認しましたが、データが不完全だろうからなと思案。
レジでPayPayのQRコードがあったので思わず「PayPayで」と口から出てしまいました。
後でPayPayアプリで還元対象店舗でないことを知ってガッカリ。
ポイント還元対象店舗検索アプリのデータが正しかったもよう。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です