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三日連休の最後(01/14)は成人の日。

生まれながらにして、将軍だったのは三代将軍の「徳川家光」でした。
携帯やスマホを上手に操る今年の新成人は「生まれながらにして、デジタル世代」とでも言うべきか。

大雑把な話で、広く一般にパソコンが普及したのはWindows95の登場と考える方も多いのではないでしょうか?
ユーザ・インターフェースがそれまでのコマンドをカタカタ入力するテキストベースから大きく変化して、マウス操作などが中心になりました。
それが、1995年でした。
筆者もその頃からPHSや携帯を持ったように記憶しています。
1992~3年頃の生まれである彼らは物心ついた時にはそこにあったかも知れません。

2000年以降の生まれである少年野球世代/小学生に至っては言うまでもありません。
最初はゲームから入って、メール等のコミュニケーションツールに興味が移るパターンでしょうか。
コンピューターやインターネットの仕組みを知っている必要はありません。
便利な仕掛けが裏にあるんだ・・・程度で充分です。

筆者がそれを教わった頃はパーソナルなものではなく、特別な部屋にドーンと鎮座しているものでした。
その先にある楽しさや便利さをイメージできずに、無味乾燥な?興味の湧かないことを覚えるのはツライことです。

彼らが成人する頃はどんな時代でしょうか?
どこにいても同じ教育が受けらる等、ICTの恩恵が享受できる社会なら嬉しい。

しかし、今は大人が便利な裏に潜むリスクを知り、教えなくてはなりません。
コンピューターウイルス等のマルウエアの脅威や悪意のある輩がネット上にはあふれています。
また、権利の侵害やモラルの欠如で加害者・被害者の双方になり得ます。
無関心は良くありません、みんなで勉強しましょう。

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