支払った後に自動的にレシートがプリントアウトされるコンビニなどでは前の人が受け取らずにレシートが残されている場面に遭遇することが少なくありません。
また、飲食店ではレシートを受け取る人が意外に多いことに気付きました。後で割り勘するためでしょうか。或いは経費として処理するために必要なのかも。
私的には必ずレシートを受け取ることにしています。それは家計簿に記録する目的のためです。
紙の時代は記録が苦手でした。今では持ち歩くスマホの家計簿アプリが役に立っています。紙だと帰宅しても、財布にレシートがある程度まとまってから開く事になりがちでした。
スマホアプリなら、ほぼリアルタイムで少なくともその日のうちに簡単に記録できます。
有名どころのアプリMoneyForward MEの有料版をメインにしていますが、こちらは金融機関などのログイン情報用いて口座情報を自動取得(アカウントアグリケーション)するために使用します。かつてはレシートをカメラ読み取りして記録したこともありました。読み取り情報の修正が必要であったり、自動取得した口座情報と重複したりするので使いにくいと感じました。家計簿に記録する目的が過去データの検索であったり、データ集計だからです。テキストデータをダウンロードできるので、表計算ソフトで加工することも考えますが、面倒に感じますね。取り敢えず記録しておきたいなら手間要らずで良いかも知れません。
そこで利用するのがアプリZaimです。無料版ながら、私の要求を満たしてくれます。こちらは手入力のみで使用しています。後の集計や分析がやり易いように項目:メモ欄を上手く使っています。
また、MoneyForward MEで実績が確認できたら、Zaimの該当の記録を消し込むことで誤請求の発見にも役立ちます。
家計簿はブログのテーマのひとつ、「キャッシュレス→ポイ活→小金持ち」と相性が良いと思っています。