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先日の夜、近所に迷子犬がいると家族から連絡がきた。
首輪に付いたリードを引き摺っているらしい。

民家の庭から庭へ、飼い主宅を探しているのだろうか。
中型犬だが犬種は知らない。
リードの端の状況を見ると繋いでいたロープ或いはポールから外れたのでは、と感じる。

おとなしい性格のようで、リードが簡単に掴めた。
飼い主に繋がるタグ類は見当たらない。

こんな時、どうする?
ドラえもんの道具、翻訳コンニャクで犬語が理解できれば良いが。

役場に担当部署があったはずだ。
電話してみた。
時間外なので、警備員さんが担当者へ連絡してくれるそうだ。
自宅で待つことにした。

ほどなく、連絡を貰った。
若手職員が軽トラでお迎えにきてくれた。
バイバイ (^^)/
無事に戻れると良いね。

小さな町はこんな時が有り難い。

追記(2017-02-13)

この迷子犬はどうなったか、気になったので電話してみた。
基山町は住民生活課生活環境係が担当のようだ。
迷子犬を保護した場合の手順は保健所と警察へ情報提供と共に町のWebサイト(ホームページ)へ掲載するらしい。
今回は週末と重なったこともあり、週明けに実施する手筈だったとか。
翌々日の日曜日に飼い主から問い合わせがあり、無事飼い主の元へ帰って行ったそうで。
良かった。

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