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確定申告は便利になった

昨日(2/17)から確定申告期間が始まりました。
年末調整をやって貰えるサラリーマンには縁遠い話です。
住宅ローン控除の還付申告でお世話になる位でしょうか。

子どもが小さい頃は病気で、野球を始めると怪我で、医療費が嵩み還付申告は欠かせませんでした。
現在は自治体からの助成で負担は軽減されていると聞いています。

申告書を書いて税務署や集中還付センターへ持参していた頃を懐かしく思います。
今は国税庁Webサイトの申告書作成コーナーで必要事項を入力すれば簡単に申告書が作成できます。
後はe-Taxでデータ送信すれば完了。

e-Tax電子申請が始まって二年目、税務署の担当者から電話がきた事があります。
医療費データを別途持参する、を選んでいたようです。
申請を取り消して頂き、修正して再送信で事なきを得ました。

令和元年分の申告は済ませた

還付申告は過去5年分をいつでも受け付けて貰えるようです。
しかし、源泉徴収票などの必要書類が揃ったらなるべく早めに申告するようにしています。
e-Taxシステムの運転時間は年初から確定申告期間に掛けては土日も24時間となるからです。
多くの人が利用するでしょうから受け付ける税務署側もその体制かと。
繁忙期の確定申告期間の少し前が還付金の振り込みも早いようです。
逆に閑散期はやたらしっかり見られそうな気がします。
やましいことはないのですけど。

令和元年分は既に申告しました。
資産形成を長期・積立・分散にシフトしているので、いろいろ整理しています。
大手証券会社の担当者に言われるまま、鴨ネギ状態で買った含み損だらけの手数料のバカ高い塩漬けを損切り。
それに充てる利益確定用は随分前に買ったS&P500に連動する米国ETFです。
米国株は大人気なので持ち続けても良かったのですが気掛りがひとつ。
当時は外国株の特定口座はなく一般口座での保有になります。
申告に必要な資料の管理を続けなくてはならないことを面倒に感じていました。
現在のステータスは処理作業中ですが、無事還付して頂けることを・・・

なお、近年の医療費還付は定石に従い家族名で申告しています。

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