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殆どの人がデジカメやスマホを持ち歩いている。
「一億総カメラマン化」なこの頃である。
もちろん、社会評論家の大宅壮一が生み出した流行語「一億総白痴化」のパクリである。

画像データとともに保存されるExif(イグジフ)情報に気を付けなければいけないと言われる。
撮った写真をSNS等に公開する場合は要注意である。
撮影者や撮影場所に関する情報が含まれていないか。
特定の相手に送ったつもりでもそれが公開されないとも限らない。
更に、メタデータだけでなく顔認識など画像の検索もできる時代がやってきそうだ。

大手のSNSはExif情報を削除して公開しているそうだが、全てが対応している分けではない。
このブログ(WordPressで運用)だとデフォルトではそのまま公開となる。

PCやスマホのアプリで位置情報などを確認、削除してアップロードしていた。
アップロード済みの画像はダウンロードして確認しなくてはならない。
これがとてつもなく面倒である。

グーグル先生から仕入れたやり方でExif情報の確認と削除が楽々となった。

○アップロード済み画像のExif情報確認

Google Chromeブラウザの拡張機能のExif Viewerを有効にして、マウスを当該画像へマウスオーバーすると表示される。
Windows版/Mac版ともに確認できた。

写真上部に表示されたExif情報の赤い[GPS]の上にマウスを移動するとGoogleマップが現れて撮影場所が表示される。

○画像アップロード時にExif情報を削除

WordPressプラグインのEWWW Image Optimizerを設定すれば画像アップロード時に削除される。
いずれのクライアントアプリでも機能するようだ。
愛用のPressSyncでも問題ない。
アップロード済みの画像についてもExif情報を削除できるとしているが、確実ではなかった。

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