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ポイントを貯めるポイ活はどう使うかの出口戦略が大切です。
有効期限が迫るポイントを消化するため無用な出費を重ねては本末転倒。
私も加盟店が多い共通ポイント(私的な優先順位→楽天ポイント/Tポイント/dポイント/Pontaポイント)を中心にポイ活やっています。

ドコモユーザーならdポイントが、auユーザーならPontaポイントが貯まりやすそう。
以前、両キャリアのユーザーだった頃はポイ活はそれほどでもなかったのか意識していませんでした。
現在は楽天経済圏の恩恵を受けているので楽天ポイントをメインにしています。

ポイントは投資に充当して小金持ちを妄想するこの頃。
ポイントと云えばクレジットカードなどのキャッシュレス決済とは親和性があります。
その流れにあってクレジットカードで投資信託の積み立てができるネット証券が増えつつあります。

私のポイント投資とクレジットカード積み立ての証券会社の組み合わせは次のとおり

1)楽天ポイント
(楽天証券)
楽天ポイントは投資に使えるポイントが意外に少ない。期間限定や移行したポイントは不可。
100円から投資信託を購入できます。
楽天カードによる積み立てはサービス開始初期からやっている。
2)Tポイント
(SBI証券)
Tポイントは加盟店が減少傾向かな。JR九州のJRキューポからポイント移行した分が大多数。
100円から投資信託を購入できます。
三井住友カードによる積み立て開始予定(6/30~)
3)dポイント
(日興フロッギー:SMBC日興証券)
dポイントを充当できるのは投資信託ではなく株式です。
長期分散積立を目指すので指標連動のETFに充当します。
4)Pontaポイント
(CONNECT証券)
大和証券系列でIPO目的もあり新規に口座開設しました。ポイントはStockPoint for CONNECT経由でCONNECT証券へ移して株式交換することになります。
残念ながらETFは株式交換できません。もちろん、ポイント運用(StockPoint for CONNECT)と呼ぶポイントの増減だけでは面白くありません。
CONNECT証券口座開設キャンペーンでもらったポイントが合計2,500円相当あるので使い切ったら以下へ乗り換えます。
(auカブコム証券)
以前メインで使っていた口座が同証券にあり、auIDを紐付けると簡単にPontaポイント投資が始められます。
累投型投資信託は100円から購入できるので僅かなポイントが活きます。
こちらはポイント投資と呼ぶようです。

これから共通ポイントの優先順位は各キャンペーンを見ながらどれにするか決めます。

追記(2021-05-06)
PontaポイントのCONNECT証券ルートは税金の扱いで注意が必要です。

Q.CONNECTへ株式移管した場合の税金について教えてください。

Q.一般口座に移管されるのは、なぜですか?

ポイントが株式に変わったときの金額が一時所得となると説明があります。
他社のポイント投資も同じ理屈だと思いますが、同様のFAQを目にしたことはありません。
また、CONNECT証券では特定口座ではなくて一般口座に入るので利益が出たら確定申告しなくてはなりません。
やはりCONNECT証券口座は当選は厳しいけどIPO向けになりそう。

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