太宰府にある九州国立博物館です。
開催中の台北故宮博物院展で大賑わいのもよう。
歴代の皇帝のコレクションを身近に観ることができる訳ですから。
ずっと昔行った北京故宮博物院に展示の品々は忘れてしまいましたが、とても広かった事を覚えています。
当時は台北にもある故宮博物院のことは知りませんでした。
戦時中のこと、これらの品々は戦禍を避けるため各地を転々としたようです。
その一部が台湾へ渡り現在に至るとか。
70万点もあるという所蔵品を船で運んだのでしょうか。
ところで、九州国博の常設展も観る価値ありです。
日本、特に九州が歴史的・地理的に朝鮮半島や中国大陸と深い関わりがあった事が分かります。
は入って直ぐのスーパーハイビジョンの映像も凄い。
なお、特別展の入場券には常設展の入場券も付いています。