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輝北天球館・輝北うわば公園キャンプ場のFacebookページより転載

生まれ故郷の話を書こう。
鹿児島県の大隅半島の真ん中にある鹿屋市。
錦江湾に浮かぶ桜島がくっついている方、東側の半島です。
桜島は本当に島だったが、大正時代の大噴火で陸続きとなったらしい。
地元では積もった火山灰が地層になっているのを見ることがあります。

その桜島の勇姿は鹿児島を象徴しており、絵になります。
良く見るのは西側からの錦江湾越しの姿。
一方、鹿屋市の北部に位置する天文台・輝北天球館のある高原からの眺めは趣が異なります。
やはり、夜が本領発揮です。
天文台が築かれるほど光害がないですから。
星空日本一に何度も選ばれています。
言い換えれば、田舎。

輝北(きほく)は平成の大合併前の町の名前です。
この天文台、当時の竹下登首相(DAIGOのじいちゃん)がやった施策:ふるさと創生一億円事業が活用されたと聞いたような。
バブル期に全自治体に一億円が配られましたが、有効な使い道だったのでは・・・

例年、この高原は南日本クロスカントリー大会が開催されることでも知られています。

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