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チームプレーの野球観戦で耳にする「あとあと」の掛け声があります。
「後々」の意味でしょうか。
エラーの後処理が拙くて傷口が広がるケースをたくさん観ます。
ひと呼吸おいて落ち着いて次のプレーをするきっかけになるわけです。
二塁まで走ったバッターランナーを刺せるかも知れません。

一方、買った商品に不具合のある場合があります。
先日のこと、衣料品チェーン店で購入した衣服のボタンが取れそうなことに気付きました。
良く見ると生地の裏にあるはずのボタンを留めるパーツ(名前を知らないもので)もありません。
商品は気に入っていたので交換してもらいたく電話しました。
元々店舗には自分のサイズが無かったのでマネキン着用のを持ち帰っています。
結局は在庫のある長崎の店舗から取り寄せてもらうことになりました。

レシートが手元に無かったのですが、幸いWeb会員登録していたので購入履歴を確認できました。
その結果、この店はファンをひとり獲得したわけです。
「あとあと」の対処が悪ければクレマー?(そんな呼び方をする企業はないでしょう、今どき)を生み出したかも。

福岡で起きた東芝のクレーム対応コールセンター担当による暴言(顧問の警察OBだったもよう)の録音をWeb公開されて大騒ぎになったことを思い出します。
今ならSNSを通じて即炎上しそうな話です。
東芝の体質でしょうか。
その話や粉飾決算、福島原発事故前後の話は知っておくべきことですね。
このKindle本は面白いです。

そんな事を思いながら、来週開幕の春季大会(九州高校野球佐賀大会)を観戦しましょう。

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