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住民税が増えた

サラリーマンの給与から差し引かれる住民税はこの6月から変わります。
自分の明細を確認すると、5月に比べ増えています。

前年の所得によって金額が決まるため、就職した翌年に初めて差し引かれてガッカリした記憶があります。
今思えば所得控除が少ない頃なので源泉徴収って「有無を言わさず」な感じでした。

確定申告/還付申告はいつも通り

住宅ローン減税で確定申告したのが最初だったと思います。
その後は医療費の還付申告を細々と続けてきました。
国税である所得税の申告を行うと住民税へも反映します。
所得税の還付額はe-Tax送信時には判明するので還付が無く、株式等の譲渡損失を繰り越しする必要が無いときは申告していません。
もしかしたら、申告したら住民税にも影響するかも。

何が影響する?

均等割は住んでいる自治体で定額。
所得割は前年の1〜12月の所得を基準に計算されます。
給与が増えた分けではないのに。
所得税と住民税は控除対象が違うようなので、前年(2018年)と比較しただけでは素人には分かり難い。
更に毎年のように税制は変わるのが難題です。
医療費の還付は家族名義で申告しているので対象外。

ところで、株式等は分離課税で申告しているので住民税に影響しないと思ったら、配当割・株式等譲渡所得割としてしっかり徴収されていました。

来年の確定申告に向けて今から勉強しなくては。

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