突然に表舞台へ出たマイナンバーカード
10万円の特別定額給付金申請で突然表舞台に出てきた感じのマイナンバーカードです。
申込みが殺到して話題になったのはつい最近。
その後も給付金をオンライン申請したものの人手による申請内容の確認作業で余計な手間を要したとか。
郵送による申請を推奨する自治体もありました。
私はe-Taxの電子申請に必要なので既に持っていました。
小規模自治体なのでオンライン申請もすんなり。
コロナ禍以前から決まっていたマイナンバーカードの使い道が他にあります。
面倒な手続きに比べ得られるのは
9月から始まるマイナポイント。
マイナンバーカードと好みの決済サービスひとつを紐付けることで最大5,000円相当のポイントが貰える仕組みです。
独自のポイント上乗せを表明している決済サービスもあります。
紐付ける決済サービスの受付はこの7月からが始まりました。
元々、キャッシュレス消費者還元事業〜東京2020〜に続く景気刺激策として用意されていました。
コロナ禍が低迷するマイナンバーカードの普及率を押し上げる効果があったようです。
マイナンバーカードが無い人はそのために取得申請するか否か。
マイナポイントの申込みのためマイキーIDを取得したりと分かり難い仕組みが待っています。
キャッシュレス派でポイント大好き派にとっては余分にポイントが貰えるので嬉しい話ですが、そうでない人には・・・
決済サービスをどれにするかゆっくり考えましょう。