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無線LANはドラフトだった802.11acが標準規格に採用されてから対応機器が増えてきました。
複数のアンテナを組み合わせてデータ送受信の帯域を広げる方式で、理論上の速度は親機/子機によりかなりの幅があります。

できるなら安定している有線LAN環境が欲しいところ。
一方、光のアクセス回線はギガクラス(1000Mbps)が普及してきました。
最近手に入れたパーソナルテレビをネットワークに繋ぐためのLANケーブルで細くて扱い易い製品(黒色①)がありました。
1000Mbps対応のカテゴリー6とか。

そもそもこのテレビのLAN端子規格についての公開情報が見つかりません。
スマート(多機能)テレビと謳っているので速度測定できるなら試してみたいところ。

比較のために並べた刻印のあるカテゴリー5(橙色②)は古くて100Mbpsまでとなります。
一方、フラットなケーブル(白色③)は1000Mbps対応のカテゴリー5eだったかな。割と取り回しがやり易いです。

有線LANの速度が出ないとお嘆きのみなさま。
ケーブルも見直しては如何でしょうか。
古い規格の製品がボトルネックかも知れません。
それにしてもカテゴリー刻印のない製品が多いのは困りもの。

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