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困ったことがおきますね。
数年前に成立した個人情報保護法の影響で町内会などの名簿が作れない等の話が聞かれます。
この法律は5000件規模の情報を扱う団体などが対象ではなかったですか?
ともあれ、仕事においては細心の注意を払っているところ。

通信教育大手のベネッセの顧客情報が名簿業者へ渡ったとか。
委託先の業者の不正アクセスによるものと報道されています。
法律には疎い方です。
情報漏洩側は当然処罰されますが、情報の転売や購入に関わった者に対してはどうなんでしょう。
個人情報保護法ではなくて、不正競争防止法違反容疑で捜査されてましたね、確か。

既に、情報を買ったジャストシステムは株価が下落。
株主には迷惑なことでしょう。

ベネッセと言えば、こどもちゃれんじや進研ゼミのDMがこれでもか 〜 と、届いた経験をお持ちの方も多いことでしょう。
その顧客情報データベースの元ネタが気になるところ。

新社長に着いたばかりの原田泳幸氏はアップルコンピュータ、日本マクドナルドのトップを歴任されています。
通信教育がコア事業の同社、今後に注目したいところ。

ベネッセからのお詫びのお手紙には金券配布などの記述はないもよう。

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