平成28年分 確定申告特集(国税庁) (→リンク切れ)
3月15日と言えば、確定申告の締め切りだ。
暮れの年末調整があるので義務は無い。
例年は医療費などの還付申告が主だ。
今回(2016年分)は見送る予定だった。
先日、還付申告会場に出向いたら受付時間が終了していたと嘆いている人の話を聞いた。
電子申告が始まってから行ったことないなあ。
提出だけなら直ぐ済むが、出向く時間がもったいない。
前回(2015年分)は住基カードの電子証明書の有効期限切れで見送っていた。
こちらは有料だったはず。
なお、書類があれば後年の申告も可能だ。
今回の必要書類やマイナンバーカードとカードリーダーは準備している。
マイナンバーカードの電子証明書は無料だったが、更新時は不明と言われた。
以前は医療費の明細作成が難題だったが、個人別・医療機関別の年間集計値を入力すればOKだ。
一念発起、週末の作業で提出まで完了。
電子申告が始まった当初に比べたら楽になったと思う。
Mac(OS X)にも対応したようだが、用意したカードリーダーはWindowsのみ対応のもの。
BootCampでWindows10を使用する。
そのWindowsのブラウザは常用しているChrome未対応のみならず、Windows10標準のEdge未対応でInternet Exploreに限定される。
開発サイドの負担軽減に配慮した仕様となっている。
また、今年から個人番号(マイナンバー)の入力が必須となっていた。
所得税の還付は大した額ではない。
納入税額が微々たるものだから当然か。
しかし、6月からの住民税に大きく反映するのだ。
国から地方へ財源移譲されてからそうなった。