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もっと簡単に公開できないものか

これまでクラウドサービスのFlickr(フリッカー)を利用して公開してきたアルバム(野球部記録写真)である。
WordpressプラグインAwesome Flickr Galleryでアルバムを作成している。
とにかく枚数が多いので時間短縮を望むところだ。
元々、バックアップ用途でクラウドサービスのGoogle Photosへ自動保存している。
こちらに乗り換えようと模索していた。

結論を先に言うなら、Google Photosは関連のプラグインも含めて必要な要件を満たしていなかった。
最も時間を要する作業は公開する写真の選定であり、FlickrとGoogle Photosの差は殆どない。

Google Photosを見送った点

試したプラグインは
①Photo Express for Google
②Google Photos embed
である。

①→アルバムが表示されない不具合がある。
試行錯誤したが不具合が改善されない。
①②→写真の説明文(Caption)を写真下部に表示できない。
仕様のようだ。

この説明文が重要と感じている。
高校野球の新聞記事では同姓の場合だけ名の一字を付加することが多い。
とある地方版では全員フルネームで載っていた。
何だか新鮮。
しかし、やっとフルネームで名前を覚えたころには卒部か。

Flickrを再評価した点

日本のアップルストアにはない純正のFlickrアプリの代替にしているPhotoExplorer for Flickr and moreが意外に使える。
日本語ローカライズもまずまずだ。

これまではiPhoneアプリでGoogleフォトへ自動アップロードしていた。
そのファイル名がMacへ保存したファイル名と別のものになってしまうのが悩みの種。
そこで、Macに保存するタイミングでExif情報を元に「年月日時分秒+オリジナルのファイル名」ファイル名とした。
スポーツ写真では「秒」までだと重複してしまう。

FlickrとGoogle Photosへはここからアップロードする手順に変更した。
これらは同じファイル名になるはず。

厳密には後者はGoogleフォトアップローダーで自動アップロードしたら「_(アンダーバー)」が「-(ハイフン)」に変換されるようだ。(単なる設定誤りだった)
Googl Photosで検索した結果を元に、ファイル名でヒモ付いたFlickr内画像を公開することも可能かな。

・・・としてFlickrを今後も使いこなしたい。

突然のサービス終了リスク

便利なサービスでもいつかは終わる時がある。
昨年(2016年)9月に終了したキャノン系写真共有サービスwithPhotoもそうだった。
事前告知されていたので無事Flickrへ移行できた。
そのFlickrも将来は不明だ。

外部ストレージを利用する前は自サーバーに置いていた。
容量節約のためのリサイズやトリミング作業が大変な手間だった。

自分にあったやり方は時代と共に変わっても良いだろう。

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