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自動販売機にもキャッシュレス化の波が押し寄せています。
通信機能が組み込まれて電子マネー決済処理が可能になったのですね。
釣銭など現金が少ないので防犯上有利です。
また、在庫状況を遠隔で確認できるので補充コスト削減に寄与します。

ここでは使える電子マネーが次の4つです。
①iD
②Edy
③nanaco
④WAON
⑤SUGOCA
現金の場合は先にお金を入れて欲しいものを選びますが、電子マネーの手順は逆になります。
この自動販売機はどの電子マネーを使うかの選択操作がありません。
カードを重ねるなど、複数候補がある場合の優先順位はどうなるのだろうか。

ところで、iDは後払い式(ポストペイド)ですが、残りは前払い式(プリペイド)です。
前払い金額は利益を生まないので極力少なくしたいもの。

120円の缶コーヒーを買う場合はポイント還元の視点でどれを使う?
ゲームとして考えてみましょう。
①iD→紐付きクレカで1%(100円=1p)付与>1円相当
②Edy→0p(200円=1p、ポイント対象外?)、オートチャージで0.5%付与済み>0.5円相当
③nanaco→所有しないので除外
④WAON→0p(200円=1p、ポイント対象外?)、オートチャージでポイント付与なし>0

⑤SUGOCA→ポイント対象外、オートチャージで0.5%付与済み>0.5円相当

今回は①iDとなりました。
クレカのポイント付与計算は決済毎に端数が切り捨てられるのか、請求時の合計値で計算するかはカード会社で異なるようです。

電子マネーへのチャージでポイント付与されるカードを探すのも面白い。

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