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レガシーなメディア・電報の小話

投稿タイトルはレガシーなメディアである電報の有名な小話から。

携帯・スマホはもちろん固定電話も普及していない頃は電報が急ぎの伝達手段となります。
電話の普及で需要が激減、ヤミ金の督促に使われたりしました。
今では殆ど慶弔用途として漢字かな交じり文で受け取るので、知らない人には想像できないでしょうか。

投稿タイトルを漢字かな交じりに書き直すと、「金送れ 頼む」となります。
仕送り要請電報を受け取った親御さん(多分?)は「カネオクレタ ノム(金をくれた 飲む)」と解釈し、「ダレガクレタカ ノムナ(誰がくれたか 飲むな)」と返信したそうです。

近頃の消息を知る手段

今も電報がLINEになっただけで金欠になった時だけ・・・は変わらぬもよう。
10月は後期授業料の支払いもあるし、困った。

さだ まさしの歌に子どもの消息を思う歌詞「元気でいるか・・・」がありますが、今はスマホの日々のモバイル通信・パケット量が増減することで外へ出ていることを知ります。

少数派?かな入力の小話

私は日本語をかな入力しているので気になったことがあります。
カタカナのみの電報の時代、キーボードのカナの配置はJIS配列とは異なり独自仕様だったそうで、それを覚えた彼らにはJIS配列かなは難題です。
"英数"と"かな"が同じキーに割り当てられていても全く問題ないですけどね。
必然的にローマ字入力になりそう。

ある文字がどのキーかは指せますが、あるキーに割り当てられた英数カナが何かを即答できないのは私だけ?

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