ゴールデンウィークも終盤です。
先日、筆者はずっと念願だった?!基肄城跡のある基山(きざん)に歩いて登りました。
地元小学校の定番の遠足コースとなっていますが、これまで一度も歩いて登ったことがありません。
ブログタイトルに基肄城(きいじょう)を使っていながら…
コースは幾つかありますが、今回は九州自動車道の基山パーキングから一気に登るルート。
一時間弱で頂上到着です。
草スキーに興じる家族連れなどが大勢いました。
北側に博多湾、南は有明海、雲仙が見渡せます。
中世には、海外からの侵略に備えた山城がここにあった事も納得です。
往路はルート途中にある遺跡、水門跡に気付かずに通過 ^_^;
道路反対側にいた水汲みの人々に気を取られてました…
ところで、この水門って何?!
ここで堰(せき)止めた川の水を侵略者に向けて放水する仕組みだったようです。
今年、一月に新たな発見が…
ご当地基山町の教育委員会によれば・・・
国特別史跡「基肄城跡」の水門石垣から、新たな通水溝が2つ見つかったみたい。
当時(1350年前)の土木技術の高さが伺える大変貴重な発見だそうです。