週末の基肄城タイガースは最後の試合だった。
それは三養基支部お別れ大会。
6年生の送別大会である。
今期の33期を最後に解散するチームの縦縞のユニフォームが懐かしい。
3年前の30期の同大会を思い出す。
多分、息子もミットを構える自分の姿を重ねていたことだろう。
対戦相手も同じ3年前の試合の流れを記憶しているようだ。
本人の野球の原点である基肄城タイガースには特別の思い入れがあるに違いない。
高校進学後も野球を続けると思う。
成長と共に学ぶことは変化するが、それによって更なる成長に期待したい。