日本三大随筆と言えば、徒然草(吉田兼好)/枕草子(清少納言)/方丈記(鴨長明)と試験前に暗記したものだ。
残念ながら読んだことはなかった。
オーディオブックFeBe!にあった「徒然草」を聴いてみた。
壮年~晩年の作品であろうか、選ばれた作品を現代に当てはめた具体的な解説が意外に面白い。
良く目にする刺激的な?ブログ記事と思えば良かろう。
700年前・鎌倉時代の作品とは思えず納得することしきり。
ハマると世捨て人に陥りそうで怖い。
学生の頃だとそこまで響かなかったかも知れない。
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徒然草―世を厭い人を恋う
- 兼好法師/著、稲畑..
頻繁にディスカウント価格となるのでまめにチェックしたい。
特別、古典に興味がある分けではない。
紙の本や電子書籍なら読むことはなかっただろう。