三月になりました。新NISAでクレカ積み立てをしているなら、三回目の発注はほぼ完了している頃でしょう。私は毎月10万円を積み立てる予定の「つみたて投資枠」は先月残りを全て埋めてしまいました。
「成長投資枠」は年初で一括投資しているので今年の枠は残っていません。日経平均株価が最高値を連日更新するのを見ると、暴落も現実味が・・・
ひたすらバイ・アンド・ホールドを守らねば。
さて、新NISAになって疑問が出てきました。旧NISAで暦年でNISA勘定が作成されるので金融機関を変えても、以前の勘定は元の金融機関に残して大丈夫です。個別に5年間または20年間管理する仕組みですから。しかし、今度は各人一生涯ひとつしか?勘定がありません。別の金融機関へNISA口座を移管するときは過去の投資分も持って行かないといけないのでは、と考えます。投資信託保有ポイントも変わってしまいそうです。
現在、別の金融機関へ投資信託などを移管する際には安くない手数料を払わなくてはなりません。新NISAではそれが足かせとなり、流動性が失われるのでは。そこは金融庁が手数料なしで移管できるようにする事が考えられます。これまでと同じなら、10月から翌年のNISA口座の手続きができるかな。