ファイナンシャル・プランニングを学ぶ機会があり、自分自身の日常におけるお役立ちな知識が得られると思いました。厚生労働省所管の国家試験に技能検定がありますが、ファイナンシャル・プランニング技能士もその中のひとつです。一念発起して一月末に受験してみました。実務経験や研修歴が無いので3級から受験しなくてはなりません。合否はネット上で確認していましたが、その後に意外に立派な合格証書が届きました。受験料がそれなりに高いので・・・
FP協会で受験する場合は「資産設計提案業務」となるようです。
今は更に上の2級に挑戦するための準備中です。当たり前ですが、これらには相当なレベル差があります。
しかし、より具体的で役に立つと思います。FP技能士の資格のみでファイナンシャル・プランナーを生業とするのはハードルが高いですね。関連の職種に就きながら同資格を活かすのが現実的でしょう。
平成6年度から、3級はCBT方式となります。期せずして、私は定期的に行われる試験会場での最後の受験者となりました。2級もいずれは移行するようです。CBT方式は簿記検定で利用した事があります。合格はしましたが、私の困ったが幾つかありました。
・自分のタイミングで試験開始できることを理解してなかった。
・座面の調節をやらずに(低すぎて)無理な姿勢で受験した。
・机がツルツルだったので、電卓が使い難かった。
・私はいつもは日本語入力をかな入力としており、受験で使用するPCはローマ字入力なのはやり難い。