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この数年、家計簿アプリのMoneyForwardとReceRecoを使って入出金管理を楽々にできた。
ブレインパッド社提供のReceRecoがサービス終了すると、突然の告知がきた。
「本サービスは2017年03月31日をもって終了・・・」
ReceRecoはレシートを写真撮影して認識した文字をMoneyForwardへ連携接続する用途で使用している。
また、ReceRecoのデータはEvernoteへも保存している。
そのため、手入力した情報もReceReco経由としている。
Evernoteは保存情報の検索が秀逸なこともあるが、MoneyForwardは保存データの検索に難がある。
また、無料会員のMoneyForward閲覧は一年前のデータまでであり、あるときからその保存データをCSVまたはExcelファイルとしてダウンロードできるのは有料会員向けとなったのだ。

ReceReco(ブレインパッド社)は代替アプリとしてレシーピ!を推奨しており、データ移行ができるようだ。
ただし、残念なことにレシーピ!とMoneyForwardは連携接続できないのだ。
MoneyForward側もサービス終了を突然知ったのだろうか。
MoneyForwardアプリでも写真撮影して文字認識できるようで、その方法を薦めている。
これまで、自社アプリより他社アプリのReceRecoを推奨していた訳だから期待できないかな。
更に、MoneyForwardアプリの困ったはiPhoneの標準キーボード(ソフト)以外は使用不可なのだ。
日頃はATOKを使っているので日本語入力できない、と焦った。

ユーザーとしてはこれまで積み重ねた大切なデータベースがふいになるというリスクを常に考えてアプリを選ばなくてはならない。

追記(2018-06-07)

代替にZaimアプリがお勧めです。

家計簿アプリはMoneyForwardとZaim(ReceReco代替)の使い分けがお気に入り

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