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確定申告の季節になりました。
国税庁のサイトにはコロナ禍でもあり8割以上が出向かずに申告していると記載されています。
私も初期e-Taxからのユーザーです。
今回からマイナンバーカードの読み取りはICカードリーダーの他にスマホでも可能となったので利用者が増えると思います。

確定申告とは言え、還付申告なので2021年分は年明けから可能です。
源泉徴収票等が揃ったのでやってみました。

今回初めての試みは
①外国税額控除申告
②e-Taxで住民税の申告不要を選択
です。
①は外国株式の配当に対して二重課税されている現地での源泉徴収分を調整還付してもらうもの。
SBI証券及びロボアド(WealthNavi/THEO)に米国ETFが少々あるので向学のためにやってみました。
一部の投資信託等には調整済みのものもありますが、多少の手間は仕方ありません。
②は所得税と住民税は異なる課税方式を選択できますが、これまでは役所に出向く必要がありました。
令和3年分からe-Taxにて申告不要を選べるようになったので利用してみました。
細かく試算してみないとどちらが有利か分かりません。
実際、令和2年分はそのままの方が僅かに有利でした。
税制改革で今後どうなるかは不透明ですが、次回からはしっかり試算して頂くつもりです。

なお、早いほど還付金の振り込みは早くなります。
還付金詐欺にはご用心あれ。

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