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一泊二日で悩んだので、自宅WiFi環境の備忘録です。

最近、更改した802.11ac(draft)に対応している無線LANルータの話。
今回もそうですが、今まで使用した無線LANルータはメルコ製のバッファローのみだったと思います。

表題のゲストポートといった機能のある製品を使うのは初めてです。
この機能は来客者に対して、インターネット接続環境を提供するものです。
自宅LANの他のネットワークには接続できません。
テレビやレコーダ、PCなど沢山の機器が繋がってるネットワークとは隔離されます。

早速、設定してみました。
そのゲストポートへの接続・認証は成功するのですが、インターネット接続ができません。
困った・・・

親機・子機(中継機)のセットモデル(WZR-1750DHP/E)で、ペアリング済みです。
ファーム・アップ作業(Ver. 2.3 → 2.9)は到着後に実施しました。
通信キャリア提供のルータ(DHCPサーバ機能あり)下部に設置するため、ブリッジモードで使用します。

親機のIPアドレスをDHCPサーバからもらうとなるとその値が変化してしまいます。
でも、Windows用/Mac用のエア・ステーション設定ツールを使用すれば簡単に探せます。

しかし、iPadなどから設定画面にアクセスするには手動による固定IPアドレスの設定が必要となります。
この手動設定で、ゲストポート以外のSSIDではインターネット接続は問題ありません。

ググッてみると、デフォルトゲートウェイとDNSサーバにも値を入れろ!とありました。
共に、通信キャリア提供のルータのLAN側IPアドレスを設定して、目的の場所へ上手く届いてくれました。
そうか、ゲストポート以外へ接続した端末はDHCPサーバに教えてもらってたんですね、多分。

ところで、この製品はなかなか快適に使用できてます。
以前は親機と子機の他に、親機の電波が届きにくい子機の近くにアクセスポイント用の親機をもう1台使用していました。
もちろん、ローミングなんてできません。
それぞれのSSIDを選択しなくてはなりませんでした。

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