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タイトルは日記だが、備忘録程度に考えて良いと思う。

メモ魔である著者が記録することの大切さを説いている。
記憶は当てにならないので記録すること。
それが自身の脳を考えることに有効に使う手でもあるとか。
事実の記録こそ大切であり、内省(自分の考えや行動などを深くかえりみること)を書いてはいけない。
これからどうするか、を書くらしい。
定型の事項を記録し易いとして、PCを使うことを推奨している。
常時PCを持ち歩くので可能な著者ならではの話のようだ。
(10年以上前の著作だし・・)
詳細は読んで頂くことにする。

長いこと私はシステム手帳が予定管理と備忘録の役を果たしてきた。
数あるIDやパスワードを覚えられないので、その用途では今でも必須だ。
システム手帳と言えども検索キーは主に日付である。
もちろん全文検索なんてできない。

この数年は検索目的でネットサービスを取り入れている。
入出力はPCやスマホ等の種々のアプリだが、最終的な記録先(クラウド)はGoogle CalendarとEvernoteである。

以前の投稿:Jorte CalendarとSunrise Calendarがお気に入り

古いので紙の本の在庫はやや不安,Kindle版がお奨め。

AmazonプライムのKindleオーナー・ライブラリーの対象コンテンツだったので追加料金なしで読めた。

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