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先週の卒業式で卒業生が合唱したのは森山直太朗の「さくら」だった。

卒業式は中学校での最後のイベントである。
この時点では公立高校の合格発表前なので進路が未定の子が多かったろう。
志望校に合格できた人、おめでとう。
そうでなかった人、それはひとつの通過点。
この半年はこれまで最も勉強した?
数に限りがあるので篩(ふるい)にかけられるのは仕方のない話である。

高校受験では話題の内申書の存在が大きい。
改めてそれを意識した1年でもあった。
人を正当に評価することは難しい。
個人的な好き嫌いやハラスメントの影響を否定できない。

学歴が意味をなさない時代と言われる。
しかし、それが無いと参加できないゲームがあるのも事実である。
学歴詐称していた某コメンテーターがウソを重ねていた話が話題だ。
ウソは良くないが肩書きで人を判断するのが凡人の弱みである。

「さらば友よ 旅立ちの刻」
次のステップへ行ってらっしゃい。

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