TAXAN モバイルメディアサーバーMeoBank MEO-WHDD-200G を使ってみて、困ったことが解決できたので公開メモ。
同製品との接続方法は次の三種類があります。
①USB接続
②WiFi接続・ホストモード
③WiFi接続・クライアントモード
いずれも、コンテンツの保存や再生ができます。
筆者は①→PCから同機へのコンテンツ保存に、②→同機内のコンテンツをiOS端末での再生に使うケースがお気に入り。
ここで、困ったことが起こります。
iOS7の例ですが、②の接続を行うと・・・
勝手にコンテンツビューア・写真(上)が起動されてしまいます。
必要ないので、これを閉じるとWiFi接続が切断されてしまいます。
条件はよく分かりませんが、コンテンツビューアでキャンセルをクリックした後、
「インタネットに接続せずに使用」を選択できるポップアップが表示されることがあります。
この場合は自分の好みのアプリを使用してコンテンツの視聴が可能です。
とても使いにくいのて、メーカである加賀ハイテックのヘルプに電話して対処方法を教えて頂きました。
WiFi設定画面・写真(中)でアクセスポイントMeoBankの右にある(i)をクリックします。
次に自動ログインをオフ・写真(下)にします。
デフォルトはオンのようです。
なお、その上の自動接続はオン・オフどちらでも良いようです。
これで解決しました。
ファイルサイズが大きくなる動画を保存しておき、スマホやタブレットでのストリーミング再生に最適かと思います。
WiFi接続のホストモードが遅延が少ない傾向かな。
ファイルの操作はFileExplorerがお薦めですね。
また、再生もできるし、対応しているファイル形式が多いです。
無料版もありますが、例えば対応ファイル形式が少ないことやDropboxを始めとするクラウドサービスが利用できない等の制限があります。
なお、③WiFi接続・クライアントモードは最新のファームウェアで追加されたものです。
出荷状態では使えませんでした。
同社のサイトのダウンロードページを確認しましょう。
MeoBankがWiFi子機の一つとなり、同じネットワークにいる端末からアクセスできます。
これはiPhoneなどのテザリングにブラ下がった端末間でも使えます。
各々のバッテリーを消費してしまうので、実用的ではないような (≧∇≦)