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マイナンバーカードを発行してもらった。

e-Taxによる電子申請(確定申告)に使う予定だ。
これまでは住基カードが個人認証に使えた。
電子署名の有効期限に関係なく、マイナンバーカード交付時に住基カードは回収された。
困ったことに、住基カードで使えたカードリーダーはマイナンバーカードには使えない。
更に、前回はカードリーダー購入代金の補助があったが今回はそれがない。

適用可能なカードリーダーは多数あるが、国内の多くの電子マネーが採用しているFeliCa開発元のソニーのパソリにした。
旧版のパソリ(e-Taxでは使えない)をEdyチャージや交通系ICカード残高照会に使用しているので馴染みがある。

旧版パソリはWindows10には未対応なので買い替えのタイミングでもあった。
マイナンバーカードに適用するMac(OS X)に対応した製品もあるが、e-Tax自体がMacでは使いにくい感じだ。
書類の整理が面倒な確定申告・・・
e-Taxによる電子申請までくると終わったようなものだが、何らかのトラブルはあるだろう。

それにしても、役所の施策に振り回される住民の利便性は向上するのだろうか。
一方では利便性のみに目を向けるとセキュリティ上のしっぺ返しを食らうかも知れない。

追記(2016-12-04)

早速、インストールした。
マイナンバーカードにはたくさんの暗唱番号がある。
発行時に決めた内容を記したメモを貰ったことを忘れていた。
規定回数間違ったのでカードがロックされたのだ。
後日役所に出向く必要に迫られた。

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