ネット上のブックマーク「はてブ」は健在
SNSのひとつで「はてブ」と略称される「はてなブックマーク」を久し振りに使ってみた。
４年以上もログインしていなかったがアカウントは健在だった。
利用経験が無い方のために簡単に説明する。
後で見たいページのサイトアドレス(URL)をブラウザに記録する手段として、ブックマークがある。
ディバイスを跨いで共有したい場合はGoogle ChromeやSafariなど特定のブラウザを使う方法がある。
現在Windows版のSafariはサポートされていない。
そのブックマークはURLメモが増えると管理が煩雑で後の検索には向かない。
その用途でなんでも記憶するEvernoteを利用してきた。
やはり一覧表示して検索するにはPCでないと使いにくい。
Evernoteの規約改定により、無料で使えるベーシックアカウントはディバイス２つまでとなったのは痛い。
使えね 〜
そこで、はてなブックマークを思い出した。
ブラウザ環境に依存せず、インターネット上のブックマークと言える代物だ。
自分のアカウントでログインするとＰＣ/スマホ/タブレットで共通に使えるのは捨て難い。
気になるページをどんどん追加している。
ニュースサイトやSNSとしての機能
この「はてなブックマーク」はSNSとしての役割も良い感じだ。
Facebookのいいね!やTwitterのリツィートとは違うね。
そもそもブックマークは自分のためのメモだ。
「トモダチ」だからいいね！を付けるのとは違う。
その上で、ブックマークしたページが自分自身のいろんな環境で共有される仕組みとなっている。これは使える。
そんな経緯で当サイトにも「はてブ」のアイコンを追加した(写真)。
「はてブ」する人が増えるとサイト運営者にもSEO的に有り難い話となる。
このブックマーク数に応じて「はてブ」サイトに掲載される。
みんなが注目している記事はもちろんクリックする人が増えるので流入が増える仕組みだ。
運営側が一方的にコンテンツをリリースするニュースサイトとはひと味違う。
また、ユーザのブックマークに応じてお薦めのページがリストされるようだ。
