今では長期・積立・分散に適した低コストのインデックスファンドを選ぶのに悩むほど充実しています。投資信託に係るコストは購入時に購入手数料が(可能な限りノーロードを選ぶべきです)、運用中は信託報酬がかかり、解約時に信託財産留保額が必要な場合もあります。
新NISA開始やコスト意識が高まっていることもあり、今では低コストの商品が沢山あります。私が2003年にネット証券に口座を開いた頃は景色が違いました。長期・積立・分散を意識した低コストのインデックスファンドは無かったと思います。或いはあっても知らない情報弱者だったか。
大和証券のファンドラップで搾取された(と思っている)こともありました。テレビCMでは見なくなったけど、ググるとまだありました。手数料は下がっているようです。対面だったので、ファンドラップフィーはもっと高かったような。自社系列のファンドを束にしているわけですが、個別ファンドの信託報酬はもちろん、束にする手数料(ファンドラップフィー)が徴収されます。対象とした国内市場は低迷期だったのか、プラスになることは殆ど無いまま解約した記憶しかありません。リーマンショック(2008年〜)も重なった時期でもあります。
投資を初めて間のない方はラッキーです。