写真や動画を撮って簡単に編集して、すぐにSNSシェアするなんてオールインワンのスマホがあれば簡単です。
専用のレンズや三脚もあり使いこなしている方も多いようです。
ガジェット好きで手に入れて満足するだけではもったいない。
と書きながら持っていないので、長時間の動画撮影はもっぱらホームビデオカメラ(AVCHD)です。
子どもの部活の試合記録を撮るときに気を付けている事のメモです。
どんな種目にも共通することは三脚や一脚が必須でしょう。
観ることを考慮して適切なチャプター(章)分け又はビデオクリップ分割とすることです。
前者はビデオレコーダーに取り込んだ際の区切りのことで、テレビの録画ではCMを飛ばすのに重宝します。
後者はPC等に取り込んでムービー編集する際のビデオ素材のファイルに相当し、目的の素材の探し易さを左右します。
手持ちのAVCHDカメラでは録画のスタート/ストップでその区切りが付きます。
卓球の試合
どのテーブルでやっているかが分かれば定点撮影で完璧かと思います。
セット単位で区切りました。
野球の試合
少なくとも打者が代わるタイミングで区切りますが、長くなり過ぎないように適当に分けます。
ホームベース付近や全体を通しで定点撮影している方が一般的なようです。
ムービー編集を考慮するとそれは辛い気がします。
ビデオクリップのファイルサイズが大きくなり過ぎて目的のシーンを探すのが大変かな。
AVCHDカメラの動画ファイルは保存先サーバー(NAS)内ではmts/m2ts形式でありかなり圧縮されていますが、iMovieを動かすMacに読み込むとMOV形式に変換され数倍のファイルサイズになるのが悩み。
筆者はズームを使わずパン(向きの移動)のみでボールや人を追いかけるようにしています。
後は編集で何とか・・・
複数のカメラがあればなお結構でしょう。
先日、息子からのクレームです。
最終回の自分の打席が記録されていないと。
どれどれ~。
確かにアウト2つしかありません、スタートボタンの押し忘れかな。
スコアブックを見ていない(見ても読めない)ので定かではないですが、内野ゴロ?
ゲームを左右する結果なら、ずっと言われそう。
気を付けましょう。
当然ですが素材がないと編集できません。