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入試の合否確認は現地に行かなくてもWebでリアルタイムに確認できるこの頃。
そんな仕組みの無い時代は電報・・・
当局の業務ではないが、掲示された合否を電報で教えてくれるサービスがあった。
文字数が少なくとも意味が通じるキーワードに
「サクラサク/サクラチル」が良く使われた。
地方独特のものもあった。
「クジラガツレタ」とか。

前期日程の合格発表の日がやって来た。
合格!を頂いたので記念撮影に出向いた。
静かである。
テレビで観る「胴上げ」は見当たらない。
お願いしようかと思ったが。
地味な校風なのかな。
まだ後期日程の試験に挑む友人もいるので微妙な気分のようだ。

次は請求書が舞い込む番だ。

追記(2016-03-10)
今朝のテレビで出ていた。
昭和31年の早稲田大学からの合否通知電報が「サクラサク/サクラチル」であり、それを参考に各大学へも広まったらしい。

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