今回は4回目のテーマになります。
・どこでもテレビ(2011/07/20)
・どこでもテレビ(わけあり)(2011/08/26)
・どこでもテレビ(使い方次第)(2011/09/15)
これらはDLNA/DTCP-IPに対応した機器を使ってホームネットワーク内で視聴するものです。
先日から、IO-DATAが発売一周年記念としてある製品のキャンペーンをやってます。
3000円以上のお得らしいです。
Vukano Flow(写真の左手、右手はiPad)という米国の会社ものです。
これが優れもので、家庭内のWiFiネットワークみのならず、インターネット環境のあるところでは正しく「どこでもテレビ」です。
自宅のテレビやレコーダーを遠隔操作して、PCやスマホ/タブレットで視聴できるというものです。
これらのAV機器はDLNAやDTCP-IPに対応している必要はありません。
Vulkano FlowとAV機器とのやりとりは、出力:AV機器へのリモコン信号→AV機器へ、入力:Av機器の映像・音声信号→AV機器から、と単純です。
家庭内のWiFi使用では視聴に問題ありませんでした。
3G回線だと、ビットレートが低くなるとチョット・・・
先日の日曜の大河ドラマ、通勤電車の中でチャント見れましたよ。
一万円程度で実現できるのはリーズナブルと思います。
どこまで再生したかを記憶しているレジューム機能もOK!
リビングに居るのと同じですから・・・
ただし、ルーターがUPnPに対応していないとVulkano Flowに固定IPアドレスを割り当てたり、特定のポートを空ける作業が発生します。
外で視聴しないなら必要ないです。
IO-DATA作成のマニュアルはよくできているので問題ないでしょう。
それにしても、段々画面が小さくなるな ~
リビングのテレビ→キッチンテレビ→スマホ
また、公衆無線LANは試していません。
iPadでソフトバンクWiFiを2年間利用ができるので期待しています。
PC(Windows/Mac)用の視聴アプリは無料でダウンロードできますが、AndroidやiOSデバイス用は各々1000円程度の有料アプリです。
そうそう、このVulkano Flowは、とある基肄城タイガースの部員の家庭でも活躍しているそうです。
アイ・オー・データの日に注文すると、15%のポイントバックです。
管理人はウッカリして、やや後悔。
Slingboxという似たような機能の製品も他社から販売されています。
随分、値段が違いますね。