Windows8をWindows8.1へアップデートした(写真上)後、Windowsストアへ接続できなくなる事象(同中)をクリアできた(同下)ので公開メモ。
Windowsストアへ接続しようとすると「インターネット接続がない」と怒られる。
検索してみると同じ症状のケースが散見される。
このアップデートはWindowsストアから実施しなくてはならないので、Windows8のときは接続できていたのである。
解決策をネット検索してみた。
ヒットしそうなものは次の4つ。
■ ストアのキャッシュを消去
スタート画面、Windows キー と [R] きーを同時に押し、 [ファイル名を指定して実行] 画面が表示されるので「WSReset.exe」とタイプして [OK] をクリック。
■ システムファイルの修復
1) Windows キー と [X] キーを同時に押し、「コマンド プロンプト (管理者) 」をクリック。
2) [ユーザー アカウント制御] 画面が表示されるので、以下を入力し [Enter] キーを押す。
sfc /scannow
■WSServiceを強制的に開始
Windows Store Service (WSService)を強制的に開始して、ストアに接続を試みる。
■ 新規ユーザー アカウントを作成する
現在のアカウントの情報が破損している場合は、新しくアカウントを作成することで直る、というもの。
最終的には最後の新しい仮のアカウントを作成したら接続できた。
しかし、OneDrive(SkyDrive)利用などは前のアカウントでないと使い辛い。
アカウントを削除して、再作成したら上手く行くのでは?という仮説で大正解。
一旦、本命のアカウントを削除するが、「関連のファイルを保存」を選ぶ。
同じものを再作成した際、引き継いだようだ。
後に、仮のアカウントは不要なので削除。
筆者は検証用の環境なので気楽にアカウント削除したが、大切なデータのバックアップは怠りなく。
検証用の環境はMacBookAir(Mavericks)に仮想化ソフト(Oracle VM Virtualbox)を介して作成した。