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アクセス制限の必要性を考える

これまでアーカイブス(写真集や動画集)を身内の高校野球部関係者向けにミニサイトで限定公開してきました。
入口ページでパスワードを入力してもらって認証しています。
正面玄関の入口以外はアドレス(URL)を知っていたら認証なしで直接アクセスできるためアクセス制限できません。
言わば鍵の無い裏口、アーカイブス全体を保護する仕組みが必要です。

WordPressでサイト構築しているので会員サイト用のプラグインをいくつか試しましたがお気に入りがありません。

会員サイトとしてアクセス制限する基本とも言えるBASIC認証があります。
メンバー名とパスワードを入力してもらって認証です。
.htaccessと.htpasswdの2つのファイルにその情報を格納します。
自分で記述すると大変ですが、借りているエックスサーバーには簡単に使えるツールが用意されています。
同様なツールはどこのレンタルサーバーにもあるようです。

BASIC認証によるアクセス制限開始

件のミニサイトはBASIC認証によるアクセス制限を開始しました。
Base64という64種類の英数字でエンコードしているのでセキュリティ上は脆弱なもの・・・
今回の用途には充分です。

また、表玄関にあるヒントを見れば関係者なら簡単に入力する値は分かるはず。
ブラウザを閉じるまで再入力の必要はありません。

同様に少年野球/中学野球時代のアーカイブスもアクセス制限しています。

ダウンロード用のリンクを追加

Flickrに置いている写真をプラグインAwesome Flickr Galleryを利用してアルバム単位(試合毎に作成)で公開しています。
このプラグインを使うとスマホでスワイプやピンチ・イン/アウトができます。

今回、オリジナルサイズの他、種々のサイズのファイルをダウンロードできるリンクを付けました。
アルバム全体はzipファイルとしてダウンロードできます。
スマホではPCデスクトップ表示に切り替えて下さい。
Flickrログイン無しで閲覧できる限定公開リンクです。
スライドショーもできます。
メディアに焼いて配布していた時代は多くの費用と時間を要していました。

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