家計簿アプリはZaimとMoneyForward MEを併用
今ではお金の出入りログに欠かせない家計簿アプリです。
いろいろと試した中でこの1年ほどは共に無料版のZaimアプリとMoneyForward MEアプリを重宝しています。
同じような機能がありますが、次のように両者を使い分けています。
手入力やレシートの読み取りなどはZaimで。
メモ欄の自由度の高さや絞り込み検索の便利さが他にありません。
すぐに記録してレシートは溜めないことです。
金融機関などの口座から情報を取得するアカウントアグリゲーションはその対象の多さからMoneyForward MEで。
後日となるクレジットカードの利用履歴などはZaim記録の消し込みに役立ちます。
ひとつのアプリでやってしまうと同じお金の出入りが重複してしまうので使い難くなります。
以前はMoneyForward MEひとつを利用していました。
無料版ではバックアップが取れなくなったことがZaim併用の理由でもあります。
ZaimからEvernoteへバックアップされなくなった
ZaimではデータをダウンロードできたりEvernoteへ自動バックアップするように設定できます。
コツコツと記録したデータですから保存できて嬉しいです。
Evernoteに自動バックアップするにはEvernoteに予め特定のノートブック(Zaim)を用意しておきます。
連携が上手く行けば未処理分が翌日になると、バックアップされます。
一日分がひとつのノートにまとめられて保存されます。
残念ながらZaim元データを修正してもEvernote内ノートは更新されません。
ある日のZaimデータを追加しても既に存在するEvernote内ノートは更新されず新たなノートが作成されます。
これは暫定情報と割り切り、定期的にダウンロードした最新の年間データをひとつのノートとして保存します。
このようにZaimからEvernoteへのデータ保存は欠かせないものとなっています。
何気にEvernoteを眺めていると最近3ヶ月程自動バックアップされていないことに気付きました。
PCでZaimを開いてみるとEvernote連携の有効期限が-74日であり既に失効しています。
有効期限は1年間、再連携の必要があるようです。
再連携で翌日には自動バックアップが再開しました。
失効している期間についてはZaim上の処理は完了しているためか保存されませんでした。
スマホアプリで見る限り「Evernoteは接続済みです」と表示されるのみ。
やはりエラー表示が欲しいところ。